農業後継者募集

私からのメッセージ

私には後継者がいません。63才になり後継のこともしばしば頭に浮かぶようになりました。この里山農業を私の代で終わらせたくない。10年前からイノシシも出没するが、農業をするには抜群の場所だと思うから。

小さな暮らし、小さな農業、少し豊かな精神生活と食生活。ぎりぎりの生活になると思いますが、それでも現在の境遇に比べたらまだ良いと思える方を希望します。

こんな農業スタイルです。

40才くらいまでの方1人(近くで空き家を借りました。電気、ガス、上下水道のライフラインだけはご負担をお願いいたします)

農業形態はほどほどの有機農業(肥料の8割はメタン菌液肥)です。秋冬作のアブラナ科野菜は、初期に1~2回の農薬散布をしています。

ハウスは持たず、すべて露地栽培。

ニワトリ20羽(オンドリ1羽)。日本ミツバチ7群。

農具は、草刈機、管理機(ミニ耕運機)、乗用トラクタ(父が買っていた)、エンジンポンプの4種類。

設備は、ニワトリ小屋(4坪半)、物置(6坪)、井戸、電柵(約50アールの囲い)の4設備。

農業=料理

収穫後の仕分け作業は物置の北側に置いた軽トラの上でして帰り、箱詰め作業は家の車庫の軽トラの上でしている。野菜は洗わず新聞紙で包むのみ。鮮度抜群です。

器用、不器用、文系、理系は農業には関係ありません。農業が嫌いでなければ十分成り立ちます。私の場合、支柱作物が苦手で、年4回蒔くキュウリは地這い作り、年2回蒔くインゲンはつるなし品種、エンドウ類はオクラやピーマン、ナスの足元に蒔いて放任栽培。トマトは作ってもらった果樹用の支柱を利用してゴーヤと輪作。

ワンパターンの料理ですが、4年間「農家の夕飯」ブログをしているので、料理は指導させて頂きます。昼に1時間ほど、いっしょに作りましょう。その時に夕飯と翌朝の分も作ります。料理は生きていくための最も大切な術です。

田んぼへのパスポート

田んぼは私の遊び場であり、癒しの場であり、自給野菜を作る場であるので、完全に引退は出来かねますが、主体はあなたにお任せし、手伝わせて頂きます。農業以外に人生でやり残したことがあるように思えるので、そちらに比重を移したいと思っています。

あなたにも私にも最もいい方法を模索しつつ、農業仲間や知人、友人にどういう形態にしたらいいか相談しています。

一日の農作業時間は出荷作業も含めて正味4~5時間程度で、他の時間は、あなたの自由時間です。

ビッグイシューの販売経験のある方を歓迎します。私も絶望の中で農業がひらめいた一人です。

それぞれの地で農業(家庭菜園も含む)をする、それぞれ一人一人が「田んぼ(田舎)のシンドラー(杉原千畝)」をめざそう。互いの人生を変える一人と出会うために。